家を買うタイミングはいつがいい?時期の選び方と判断の仕方

家を購入する際には、タイミングを意識することが大切です。家を買うタイミング次第で、得をするか損をするかが、異なるケースは多いです。

また、タイミングを間違えてしまうと、買ってから後悔してしまうこともあります。家の購入で失敗しないためにも、買う時期の選び方や判断の仕方などのポイントを知っていきましょう。

リナビス
リナビス

あなたの家の適正価格が分かる
【完全無料】 一括査定

リナビス
step1
リナビス
step2
完全
無料
診断スタート

今は買い時なのか

2021年時点では、全国的に不動産価格は下落しており、金利も低いです。不動産価格が下落しているということは、安値で購入がしやすい状態にあるといえます。

また、金利が低いため、住宅ローンを組んだ際の利息の支払い分が少なく、ローンの返済もしやすいでしょう。これら2点から、不動産価格が下がり、金利も低い今のタイミングは、家を買うのによいといえます。

データから見た家を買うタイミング

いつ家を買うのか、そのタイミングはデータを参考にしてみることもおすすめです。

  • 年齢
  • 年収
  • 世帯人数
  • 購入資金

これらのデータを参考にしながら、いつどのようなときが家購入のタイミングとして適しているのかを考えてみましょう。

年齢

国土交通省による住宅市場動向調査のデータでは、年齢によって購入する家に違いがあります。新築の戸建てやマンションを購入しているのは、30代が多いです。

働き盛りでこれから収入が増える見込みのある人が、新築物件を購入している傾向にあります。40代になると中古の戸建てやマンションを購入する人が多いです。

年収

年収によって、どのような家を購入するかは異なります。購入する家の種類と購入者の平均年収は、次の通りです。

  • 新築マンション:平均879万円
  • 注文住宅:平均738万円
  • 分譲戸建て:平均721万円
  • 中古戸建て:平均759万円
  • 中古マンション:平均687万円

年収はあくまで目安ですが、年収によって受けられる融資額は異なります。そのため、高年収な人ほど、購入金額が高くなりやすい新築住宅でも買いやすいということは覚えておきましょう。

世帯人数

世帯人数によっても、どのような家を購入するかは異なります。新築、中古に関係なく、マンションの購入は2人世帯が多いです。コンパクトなマンションでも、夫婦二人暮らしなら住みやすいため、マンションの購入者は多いといえます。

世帯人数が3人以上に増えると、注文住宅や戸建てを購入する人が増えます。注文住宅は世帯人数3人が、新築、中古の戸建てでは世帯人数4人がもっとも多いです。

購入資金

購入資金は物件によって異なりますが、基本的には数千万円程度が多いでしょう。新築のマンションや戸建ての場合は、1億円以上かかることもあります。家の購入資金は住宅ローンの融資で捻出するだけではなく、自己資金を用意しておくことも大切です。

家を購入している人のうち、中古マンションを購入している人が、もっとも多くの自己資金を準備しています。次に多いのは中古の戸建ての購入者であり、さらに新築マンション、注文住宅、新築戸建てとなるにつれて、自己資金の準備割合は下がっていきます。

これは中古の住宅だと住宅ローンを組めない、あるいは組めても融資額が少なくなりやすいことが理由です。新築物件の購入なら高額な融資を受けられる可能性があるため、自己資金の準備額は少なくなっています。

家を買うタイミングの選び方

いつ家を買うか、そのタイミングの選び方は人によってさまざまです。

  • 結婚するとき
  • 出産
  • 子供の進学時
  • 夫婦のみの生活になったとき
  • 介護が必要になったとき

家を買うタイミングとしてはどのようなものがあげられるのかを知り、自身に当てはまるものがないかチェックしておきましょう。

結婚するとき

結婚を機会に二人暮らしを始め、このときに家を購入する人は多いです。結婚というライフスタイルの変化で家を買うことによって、新生活をスタートさせやすくなります。

また、夫婦共働きなら共有名義でローンを組むことができ、融資を受けやすいため家の購入もしやすくなります。ローンも素早く完済できることから、将来的に住み替えが必要になった場合でも対処しやすいでしょう。

出産

出産によって世帯人数が増えると、今住んでいる家では手狭になってより広い家を買う人は多いです。マンションから戸建てへの引っ越しを検討する人も多く、住みやすい環境を求めて新居を購入する人は多いでしょう。

ただ広い家に引っ越すだけではなく、子供の教育や将来の学校などのことを考えて、環境のよい場所に家を購入しようとする人が多い傾向にあります。

子供の進学時

子供の進学の際に、新しい学校に通学しやすい場所に家を買う人もいます。また、今住んでいる場所だと別の学区へ転校しなければならない場合に、転校せずに済むよう引っ越しをする人もいるでしょう。

通学に便利な場所、周辺環境のよい場所に引っ越すことで、教育がしやすくなるだけではなく、通学時間も短くなるため子供の負担も減らすことができます。

夫婦のみの生活になったとき

子供が独立して家を出て、夫婦二人暮らしに戻ったタイミングで家を買う人は多いです。子供が独立すると世帯人数が減るため、現状の家では広すぎて持て余してしまうことがあります。二人で暮らしやすいようによりコンパクトな家を求めたり、生活しやすいエリアへの引っ越しを考えたりする人は多いでしょう。

夫婦のみの生活になるときの住み替えでは、年齢が上がっていることから住宅ローンが組みづらい、あるいはローンの支払期間が短くなることで返済が苦しくなりやすいです。そのため、融資額はできるだけ少なくし、自己資金で購入費用をまかなえるようにしておくと、資金面での苦労は軽減できます。

介護が必要になったとき

両親の介護が必要になったタイミングで、介護がしやすい家を購入する人は多いです。両親と同居するならバリアフリーに対応した家を選び、介護がしやすく両親も住みやすい家を選びます。

同居しない場合は両親の家の近くに引っ越し、いつでも駆けつけられる場所で暮らすという人もいるでしょう。

時期以外の家を買う時の選び方のポイント

家を買う際には時期やタイミングを考えることが大切ですが、それ以外にも購入する家の選び方のポイントがあります。

  • 戸建てかマンションか
  • 購入費用
  • 家の築年数
  • 間取り

これらのポイントも意識して、失敗のないように家を購入しましょう。

戸建てかマンションか

戸建てとマンションでは、どちらを選ぶかによってメリットとデメリットが異なります。

建物種別メリットデメリット
戸建て
  • 庭がつく場合がある
  • 広い家に住むことができる
  • 自宅に駐車場を持ちやすい
  • 外装や内装、庭の管理が必要
  • 防犯対策が必要
マンション
  • 管理の手間が少ない
  • 防犯性が高い
  • 庭がない
  • 駐車場は有料がほとんど
  • 戸建てよりは部屋が狭くなる

家族が多く、広い家に住みたいなら戸建てが、防犯性が高く、管理人がいてメンテナンスの手間が少ない家に住みたいならマンションがおすすめです。メリットとデメリットを比較して、自分の場合はどちらがよいかを考えてみましょう。

購入費用

購入費用がいくらかかるかは、物件の種類によって異なります。もっとも高額になりやすいのは、新築のマンションであり、その次に新築の戸建て、注文住宅の順になります。ただし、注文住宅は細部までこだわって設計してもらうと、新築のマンション以上の金額になることもあるため、注意が必要です。

マンションか戸建てかに関係なく、中古物件を選ぶことで、より安価で購入できます。家を購入する際には住宅ローンを利用する人が多く、その割合は約9割です。また、購入額のうち、3分の2をローンで支払う人が多く、自己資金は残りの3分の1のみ用意するという人は多いです。

自己資金が多いほど、ローンの借入額を減らすことができ、利息の支払い分も縮小できます。全額や購入費用のほとんどをローンにすると、将来返済が苦しくなる可能性もあるため、できるだけ自己資金でまかなえるように、資金計画は念入りに立てておきましょう。

家の築年数

築年数が古い家ほど老朽化が進んでいますが、その分安価で購入できます。築何年の家を購入するとピンポイントで考えるのではなく、基本的には新築か中古かでざっくり考えておくとよいでしょう。新築住宅は購入価格は高くなりやすいですが、家はきれいで導入されている設備や技術が優れています。

住みやすい家であり、かつ税金の優遇措置がある点も、新築の魅力です。中古は安く購入できますが、設備が古かったり、建物自体が老朽化していたりするため、早めにリフォームや補修が必要になりやすいです。

また、築年数が古すぎると税金の優遇措置が受けられないこともあります。資金面を考慮して、新築と中古のどちらにするかを決めるとよいでしょう。

間取り

家に住む人数によって、どれくらいの広さ、間取りが必要なのかは異なります。世帯人数が増えるほど、より広い家が必要になると考えましょう。間取りは単に部屋数が多いだけではなく、暮らしやすい構成になっているかをチェックすることも大切です。

家事の動線が悪くないか、住んでいる人に対して、必要なだけ部屋を割り振ることができるかなど、実際の生活も想定しながら、間取りを確認しておきましょう。

家を買うときに注意したいこと

家を買うときにはタイミング以外にも、注意したいポイントがいくつかあります。

  • 利用できる補助金や控除を確認
  • 将来設計をきちんとする
  • 衝動的に購入しない
  • 無理のない金額にする

注意点を把握して、失敗のないように家を購入しましょう。

利用できる補助金や控除を確認

家を購入する際には、補助金や控除を利用できる場合があります。どのような制度が利用できるかは、事前に確認しておきましょう。住宅購入の際に利用できる代表的な補助金や控除としては、次のものがあげられます。

  • 住宅ローン減税
  • すまい給付金
  • 贈与税の非課税枠
  • ZEH補助金

利用できる条件は、制度によって異なります。少しでも家をお得に買うためにも、制度を上手に活用して控除や補助金を受けましょう。

将来設計をきちんとする

家を買う際には、現在のことだけではなく、将来のことも考えておくことが大切です。今住むのに最適な家を買ったとしても、結婚や出産、転勤や子供の独立など、ライフスタイルの変化によって購入した家が住みやすいとは限りません。

そのため、将来どのような変化があるかを考え、住みやすい家や住み替えのために売却しやすい家を買うことが大切です。直近にライフスタイルの変化があるイベントが控えているなら、それらが終了し、状況が落ち着いてから家を買うことがおすすめです。

衝動的に購入しない

家は衝動的に購入しないことが大切であり、じっくりと計画を練ってから決めるようにしましょう。よい家が見つかったからといって、衝動的に買うと住んでから後悔する可能性があります。

また、衝動買いすることで資金計画が十分に練られておらず、住宅ローンの返済に苦しんでしまう可能性もあります。条件のよい家が見つかってもすぐに購入せず、将来設計や資金計画などを念入りに立てたうえで、本当に買うかどうかを決めましょう。

無理のない金額にする

家を購入するにあたっては、家の購入費用以外にもさまざまな費用がかかります。不動産会社に仲介を依頼する場合の仲介手数料や、抵当権抹消のための登録免許税、契約書作成時の印紙税など、総額すると数十万円程度になることも多いです。

買う家を決める際には、家の購入費用に加えて、その他の費用が上乗せされることも考慮して、予算を決めることが大切です。無理のない資金計画を立てることが、家購入で失敗しないポイントといえます。

また、住み替えの場合は前の家の売却価格を購入資金とできますが、資金計画を立てやすくするには、少しでも高値で売却することが大切です。高額での売却を成功させるためには、複数社から査定を受け、好条件で売却できる不動産会社を探しましょう。

一括査定のすまいステップなら、一度に複数社から査定を受けられるため、効率的に好条件で売却可能な不動産会社を見つけられます。

家を買うタイミングは失敗しないためにも考えておくべきことがある

家を買うタイミングは、人によってさまざまです。どのタイミングが一番よいかは人によって違うため、自身にとっての適切なタイミングを見極めることが大切です。

タイミングを上手に見極めることで、家を購入する際の失敗を回避しやすくなります。いつどのような家を買うのか、十分な計画を立てて、納得のいく家を購入しましょう。

【完全無料】うちの価格いくら?